竜になった魔物の王女 谷口雅春 (著) , 難波淳郎 (絵)
本の紹介
魔法でライオンにされた夫をたずね歩く花嫁… 王位をつぐ手相のため川に流された幼な児… 神さまに祈りがとどいた時ついに幸福が訪れる。表題作はじめ全5篇を収録。
目次
竜になった魔物の王女
一人の王子と十二人の王女
春風物語
一人にして二人なるもの
竜宮へ行ったペーペーチー
プロフィール
谷口雅春「生長の家」創始者。明治26年(1893)11月22日、兵庫県兵庫県八部郡烏原村(現在の神戸市兵庫区)に生まれる。旧名=正治。大正3年(1914)、早稲田大学文学部英文科中退。求道生活に入る。昭和5年(1930)3月に「人間・神の子」善一元の世界、万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌「生長の家」誌を創刊。これが生長の家のはじまりである。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。上記、雑誌記事をまとめた『生命の實相』は通算1,900万部を超え、今なお多くの人々に読み継がれている。このほか『真理』(全11巻)『谷口雅春著作集』(全10巻)『新選谷口雅春選集』(全20巻)『新選谷口雅春法話集』(全12巻)『法華経解釈』『人生読本』等、400冊以上の著書がある。また神示には「七つの燈臺の點燈者の神示」などがあり、霊感に導かれて綴った自由詩(のちにお経となった)「甘露の法雨」「天使の言葉」などがある。昭和60年(1985)6月17日、ご逝去(満91歳)。全著作一覧 |
この記事へのコメントはありません。