感謝の奇蹟 谷口清超 (著)

本の紹介

本書で語られる人々は皆「奇蹟的」な体験を経て病気や不幸から立ち上がった人々である。しかしそれは本当は当り前のことで、「感謝」によって奇蹟はいくらでも起こると筆者は説く。

感謝の奇蹟

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みんなのレビュー

穏やかな日々に感謝

不急不要の外出が禁止となり、テレビをつけるとコロナウイルスへの恐怖と注意喚起の番組が多い今日です。そのような中にあって、「この事を通して、必ず良くなる」という信念で心穏やかに日々を過ごさせて頂けておりますことに感謝しております。
勿論、他者に迷惑をかけぬよう、政府の方針は遵守しておりますが、
就寝前に「浄円月観」の神想観で自分自身と一切のものヘ感謝祝福をしてやすみ、朝には「四無量心」の神想観から一蓮の行事をして1日を始めていますので、本当に幸福でございます。
サラリとユーモアをもって真理を説いて下さる谷口清超先生に感謝申し上げます。

目次

『甘露の法雨』は癒す
感謝と『甘露の法雨』
『甘露の法雨』は有難い
『甘露の法雨』をあてる
懺悔する心
現象は消える
魂が救われる話
和解のすばらしさ
心の力
自然の力と神の力
(他)

著者プロフィール

谷口清超
大正8年(1919)10月23日、広島市に生まれる。東京大学文学部を卒業。
昭和17年(1942)、『生命の實相』にふれて深い信仰体験を得る。やがて生長の家創始者・谷口雅春氏に師事。昭和21年(1946)、谷口雅春氏の長女、谷口恵美子・生長の家 前白鳩会総裁と結婚。以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより海外に教えを宣布する。昭和60年(1985)11月、生長の家総裁の法燈を継承する。平成20年(2008)10月28日、ご逝去(満89歳)。『谷口清超ヒューマン・ブックス(全10巻)』『谷口清超新書文集(全10巻)』(日本教文社刊)など多数がある。全著作一覧
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