平和のレシピ 谷口純子 (著)
本の紹介
『平和のレシピ』
世界を幸せにする、新しい暮らしと食のスタイル
私たちがどのように暮らし、何を買い、何を食べるのかは、世界の平和に直接影響を与える。本書は、すべてのいのちと次世代の幸福につながる、新たなライフスタイルを提案する。
●平和のライフスタイル、5つの提案
*「日時計主義」で生きる
*肉食を控えよう
*買い過ぎない、持ちすぎない
*地産地消を心がける
*家庭菜園にチャレンジする
著者は本書に収録されたエッセイと講演録の中で、人生の光明面を見て、すべての恵みに感謝して生きる「日時計主義」に基づいた、幸福な家庭生活の秘訣を紹介。さらに日々の暮らしの中での「消費」や「食」の正しい選択を通じて、環境破壊や資源の浪費、世界の労働者の貧困化を防ぐこと等で、平和の実現に貢献できる生活への転換を勧める。著者はまた、女性の社会的活躍に大きな期待を寄せている。一人一人の生活の改善を通じて世界を変えていく、新しい生き方の「レシピ」を提案した一冊。
著者プロフィール
谷口純子 1952年三重県に生まれ。日本航空客室乗務員を経て、1979年、谷口雅宣氏(現生長の家総裁)と結婚。1992年、生長の家白鳩会副総裁。2009年、生長の家白鳩会総裁に就任。二男一女の母。現在『白鳩』誌に「日々わくわく」、『日時計24』誌に「あなたが未来」を執筆している。著書に『夢の地平線』『森の日ぐらし』『46億年のいのち』『この星で生きる』『平和のレシピ』『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』『うぐいす餅とバナナ』(以上、生長の家刊)、『突然の恋』『小さな奇跡』『新しいページ』『花の旅立ち』(以上、日本教文社刊)、子ども向けの日記『こども日時計日記』(生長の家刊)などがある。ブログ=「恵味な日々」を執筆している。 |
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