神さまと自然とともにある祈り 谷口雅宣 (著)

本の紹介

神と自然との一体感を育てる、子供のための新しい祈りの本!

 私たちはいつも“神の子”として神さまとともにあり、自然とともにある。その恵みと喜びを声に出して読みながら実感できる、新しい祈りの本です。
 本書の祈りを子供たちが、またお父さん・お母さんも一緒に読むことで、神さまの命の現れである自然との一体感や、すべての生き物への愛が育まれます。
 本文には森の中で木漏れ日を浴びたり、花を愛でたりする子供などのイラスト、また巻末には、祈りの中に出てくる植物と動物についての解説があり、自然への共感と学びを促す内容となっています。
 手に取りやすく、野外にも携行しやすい文庫サイズで、大きな活字、総ルビの読みやすい本です。多くの子供や大人にもお勧めします。

神さまと自然とともにある祈り


User Review

みんなのレビュー

とても分かりやすい文章で、老若男女、全ての人が祈りに使える良本、と感じました。

目次

周囲に神さまを感じる祈り
自然の美しさをたたえる祈り
自然の中の私に気づく祈り
植物の美しさと命を感じる祈り
人と植物の生かし合いを思う祈り
鳥やけもののすばらしさを称える祈り
キノコやカビと友だちになる祈り

この祈りに出てくる生き物たち
(スミレ/サクラ/スギ/マツ/カワセミ/カモシカ/チーター/モモンガ)

あとがき

著者プロフィール

谷口雅宣1951年、東京都生まれ。青山学院大学法学部公法学科卒。米国コロンビア大学修士課程修了(国際関係論)。産経新聞記者として横浜勤務を経て1990年、生長の家副総裁。2009年、生長の家総裁に就任。著書に『大自然讃歌』『観世音菩薩讃歌』『万物調和六章経』『人類同胞大調和六章経』『神さまと自然とともにある祈り』『二百字日記 1』『宗教はなぜ都会を離れるか?』『生長の家ってどんな教え?』『次世代への決断』『“森の中”へ行く』(共著)『衝撃から理解へ』『日々の祈り』短編小説集『こんなところに…』『今こそ自然から学ぼう』『太陽はいつも輝いている』『日時計主義とは何か?』『目覚むる心地』『心でつくる世界』『ちょっと私的に考える』『神を演じる前に』(以上、生長の家刊)、『凡庸の唄』『秘境』『神を演じる人々』(以上、日本教文社刊)、『小閑雑感シリーズ 全20巻』(世界聖典普及協会発売)、翻訳書に『叡知の学校』『もう手足がなくたって』(以上、日本教文社刊)、監修書に『“新しい文明”を築こう 上巻 基礎篇「運動の基礎」』『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』(生長の家刊)など多数がある。ブログ=「唐松模様」を執筆している。
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