楽しく生きるために 谷口清超 (著)

本の紹介

楽しく生きるために

世界の国と、民族同士が互いに違いを認め愛し合い、自然を大切にして、全ての人や物たちが共生していくことの大切さ、素晴らしさを詳説する。
楽しく生きるための法則を満載した名著。

「今の地球から、「肉体が死んだ」としても、それらの人々のいのちは生きていて、『神の子』として、あるいは『仏』として、完全円満にあり通していると信ずるのが正しいのである。しかし、大自然界はその中に、色々の段階の『人生学校』を用意してあるので、そこへ生まれかわって又多くの勉強をし、地球でし残していた『神の子・人間』の学習を続けるのである。つまりどこまでも”悟り”が深まり、智慧と愛とが高度になって、本当の『神の子・人間』のすばらしさがますます現れてくるということになる。何とすばらしい大自然であり、楽しい人生であることだろうか。」

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楽しく生きるための秘訣がたくさん載っています

地球、自然への感謝の大切さから始まり、家族愛、恋愛、いのちの尊さ、人に親切にすることの大切さ、国際平和と自国愛についてと、多岐にわたるジャンルでの「楽しく生きるための秘訣」が説かれていて、大変勉強になりました。楽しく生きたいのにうまくいかないと悩んでいる方におすすめです。

目次

一 地球よ、ありがとう
   1地球よ、ありがとう
   2自然を大切に
   3いろいろの自然
   4愛のひろがり
二 善行と楽しい訓練
   1たのしい訓練
   2父母はありがたい
   3家族と恋愛
   4自分に勝つとは
三 いのちについて
   1何故いのちは尊いか
   2共に生きること
   3夢と理想・天下無敵
   4「人間関係」について
四 深切は楽しいね
   1深切は楽しいよ
   2受ける心と、与える心
   3幸福になるには
   4お礼とあいさつ
五 国際平和と愛
   1国際化とは?
   2国を愛する心
   3世界の人を愛する
   4日本を愛するために

プロフィール

谷口清超大正8年(1919)10月23日、広島市に生まれる。東京大学文学部を卒業。
昭和17年(1942)、『生命の實相』にふれて深い信仰体験を得る。やがて生長の家創始者・谷口雅春氏に師事。昭和21年(1946)、谷口雅春氏の長女、谷口恵美子・生長の家 前白鳩会総裁と結婚。以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより海外に教えを宣布する。昭和60年(1985)11月、生長の家総裁の法燈を継承する。平成20年(2008)10月28日、ご逝去(満89歳)。『谷口清超ヒューマン・ブックス(全10巻)』『谷口清超新書文集(全10巻)』(日本教文社刊)など多数がある。全著作一覧
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